Pen For Men
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万年筆の歴史上、銘品と呼ばれる品の一つです。
愛好家からも人気の高い1950年代〜1960年代という限定的な期間のみに製造されたシェーファー独自の機構のスノーケル式とインレイニブ(象嵌ニブ)が特徴。
吸入の仕方は専門店のホームページや愛好家のブログ、YouTubeやtiktok等の動画でもわかります。
PFMⅳだったかと思います。
PFMⅴではないのは確かですが(ⅴはキャップと御尻が金属製)、手元に資料がないのでⅢとⅳの違いがわかりません(Ⅲ以上が金ペンで、Ⅲとⅳはサイズの違いだったか?)。
3枚目の写真は大きさの比較のためのものです。149とM800は商品に含まれません。
スノーケル機構に問題はなく、インク吸入できますが、もともとPFMの吸入量は少なく、原稿用紙1枚書き切れない程度です(インク吸入行為事態を楽しむモデルなので良いのかもしれません)。
プランジャー式に似ており、御尻の管を押し込む最後の瞬間にインクが入ります。
丁寧に扱えることが前提ですが、通常の使用でインク吸入ができなくなった場合、都内であれば、3500円〜で治して頂ける専門店がいくつかあります。非常に有名なヴィンテージモデルなので、現在も世界中に愛用者がいます。
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