柿渋染小袋(蜜蝋コーティング)

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販売情報
  • 現在の価格

    2750円

  • 出品個数

    3点

販売者情報
  • 出品者名

    POT Dye&Design

  • 出品者ID

    pot-dad

  • 柿渋染小袋(蜜蝋コーティング)_1
  • 柿渋染小袋(蜜蝋コーティング)_2
  • 柿渋染小袋(蜜蝋コーティング)_3
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  • 柿渋染小袋(蜜蝋コーティング)_3

手作りした柿渋を使い、薬剤を一切使用しない「太陽染め」で手染めし、蜜蝋でコーティングした洗って繰り返し使える小袋です!
蜜蝋コーティングで防水性があるため、カトラリーケースや歯ブラシセット入れとして使ったり、昨今増えてきた量り売りショップで、ナッツ類を持ち帰る際にも便利です。
蓋の内側にベラがついているので、逆さにしてもナッツがこぼれ落ちることがなく、携帯用として持ち歩けます。
例えば、登山時のエナジーチャージ用に、デーツなどのセミドライフルーツを入れても蜜蝋でコーティングされているため蜜が滲み出ることはありません。
使い捨てでなく、洗って繰り返し使うことができます。

パンヤノバッグ同様、福岡県香春町(かわらまち)の地域資源を有効活用してできた製品です。
制作工程や素材にこだわった、製品をお届けします。

―柿渋(かきしぶ)―
香春町の余剰渋柿を有効活用して「柿渋」を手作りしています。
「柿渋」とは渋柿を粉砕、熟成させて作る古代からある天然染料です。
染め重ねることで被膜を形成するため耐水性や防汚性に優れた丈夫な布になります。

―太陽染め―
柿渋染めは、他の植物染めのように「薬剤」や「火」を一切使うことなく染めることができます。
空気中の酸素による酸化、太陽光の紫外線、湿度や温度などの自然の力を目一杯利用して色を濃くしていく染色方法は「太陽染め」と言われ、環境に負担をかけることはありません。
香春町の自然の中で一枚一枚丁寧に繰り返し手染めしています。
何度も染め重ねることで生地を丈夫にします。

―オーガニックコットン―
薬や化学肥料を3年間使用していない土壌で、農薬や化学肥料を使用せずに栽培された綿花で作った、日本製のオーガニックコットンを使用しています。

ー蜜蝋(ミツロウ)ー
「蜜蝋」とは、ミツバチが巣を形成するため、働きバチの腹部にある分泌腺から分泌するロウで、はちみつを絞ったあと、巣を溶かし不純物を取り除いてから使用します。
蜜蝋は、香春町で養蜂業を営んでいる「森友養蜂場」のものを使っています。
また、コーティングにはこの蜜蝋のみを使用しているので、一般的に販売されている「蜜蝋ラップ」に比べ粘着力は落ちてしまいます。

全て手作りなので同じものは一つもありません。
ボーダーのようになっているもの、トラ柄のようになっているもの、点がついているもの。染めムラも全て個性と捉えています。
全部B品ではありません。
色も一つ一つ少しずつ違うんです。
どんな子があなたの元に届くのか楽しみにしていただけると嬉しいです。