ー 絲 ー 丹頂鶴のダンス

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販売情報
  • 現在の価格

    6000円

  • 出品個数

    3点

販売者情報
  • 出品者名

    MUSUBI-TOKYO 結東京

  • 出品者ID

    musubi-tokyo

  • ー  絲 ー     丹頂鶴のダンス_1
  • ー  絲 ー     丹頂鶴のダンス_2
  • ー  絲 ー     丹頂鶴のダンス_3
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丹頂鶴は求愛のダンスをするのをご存知ですか?

そんなシーンが見られるのは北海道の釧路市鶴居村。

真っ白な雪原でダンスを舞い、真っ青な空を舞う

食卓や住まいを華やかに飾る 夫婦鶴のお飾りです。

丹頂鶴は一年を通して北海道の釧路地域に生息しています。美しい体色、気品のある体つきにより古くから神聖な鳥とされており、アイヌ語で「サロルンカムイ(湿原の神)」と呼ばれているほどです。その一方で非常に人間臭い一面もあり、生涯を夫婦で添い遂げる一途さ、つがいごとの縄張り意識の強さなど、知るほどに魅力が増してくる鳥です。
(北海道出身なので、丹頂について少しご紹介しました。)


musubi_tokyoでご祝儀袋として長くお取り扱いしている 
丹頂鶴モチーフの 鶴 のご祝儀袋

つがいのモチーフのお取り扱いもしていました。

ご祝儀袋のお飾り以外の用途に広く対応する鶴

ご祝儀袋のお飾りを額装にして残せるコンセプトを

逆発想で額装にしたものをご用意しました。

背景は 「てまり」という糸を漉き込んだファンシーペーパー

ご祝儀袋に仕上げていましたが

背景として使い額装にました。

ご縁あってのご結婚のお祝いにすぐにお渡し出来る贈答用に

ご案内いたします。



ー 絲 ー 丹頂鶴のダンス

             @musubi_tokyo




<赤い糸について>

ある夜、活玉依毘売のもとに、容姿端麗な若い男がやってきました。
彼女は彼のことが気に入り、二人は結ばれました。
毎晩一緒にすごした数日後、彼女は妊娠しました。
不審に思った活玉依毘売の父母は娘に問いただしました。

「なぜ夫もいないのに、お前は妊娠したのか」
「じつは名前も素性も知らないうるわしい男の方が、毎晩私のところにやってきました。一緒に過ごしているうちに妊娠しました」

父母はその男の素性を知りたく、一計を案じ娘に伝えました。
「床に赤土をまきちらし、麻糸の端を針で男の衣の裾にそっと縫い付けるように」

活玉依毘売は父母の言うとおりにしました。

男はいつものようにやってきて、朝方帰ります。
男は赤土を踏んだので、縫い付けた糸も赤くなり、その糸をたどると、男は鍵穴から出て行き、三輪山にある社にたどり着きました。
それで、男が三輪山の神であことがわかったのです。

その時、糸は三勾(みわ - 3巻)残っていたことから、その地は美和と言われれるようになりました。

三輪山は奈良県にある同名の山のことで、ここに祀られているのは大物主神です。
古事記では、大国主神(オオクニヌシノカミ)とは別の神と書かれています。
一方、『日本書紀』では大国主神の分身として扱われています。(三輪山赤い糸伝説)



―運命の赤い糸一
東アジアで広く信じられている 人と人を結ぶ伝説の存在である。
中国語では「紅線」
古事記によるとどうやら赤い糸は赤土がついた糸だったそうです。
赤土には「邪を防ぎ相手を特定する力」があると言われていて、そ
れが「運命の赤い糸」の由来だそうです。




使用しているのは高品質の四国伊予水引です。

musubi_tokyoでは産地応援伝統文化継承応援に力を入れております。

白鳥のつがいも 鶴のつがいも 皇帝ペンギンのつがいも

夫婦円満を祈るモチーフはこれからも愛される作品として

大切にしていきたいと思います。


水引細工はとても繊細ですので優しくお取り扱いください。
スタンドタイプの置き型、掛け金具は付いておりません。
ハンドメイド品につき多少のサイズ差が生じます事ご了承ください。