かつて聖林寺十一面観音の背部で輝いていた宝相華文(ほうそうげもん)の光背。今はその姿を見ることはできませんが、人々の想いを紡ぎ今に残る残欠は、朽ちてもなお美しい姿を見せてくれます。その光背残欠モチーフをゴールドメッキで仕上げた華奢なブレスレットです。◎聖林寺
十一面観音の光背 大和・桜井にある古刹、聖林寺に祀(まつ)られるのは世にも美しい国宝、十一面観音像。光背は大破していますが、美しい宝相華文をちりばめた見事なものであったといわれています。
■素材 / すず合金(すず・アンチモン/ゴールドメッキ)、真ちゅう(ゴールドメッキ)、シリコーン
■サイズ / 内周約16〜26cm(スライドビーズでサイズ調節可)
(日本製)