1992年から1993年にかけて東京、香川、奈良で開催されたベルエポックのパリ展の図録です。159ページヨーロッパでいち早く近代都市の様相を整えたパリは19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も華やかで魅力あふれる時代を迎えました。ベルエポックと呼ばれる時代です。当時のパリの華やかな雰囲気が伝わってくる作品はどれも美しいです。ロートレックやミュシャなどがお好きな方いかがでしょうか。折れや破れ書き込みなどはございませんが、上部など経年劣化が見られます。中は比較的綺麗だと思います。最後の写真をご覧ください。ご了承頂けます方よろしくお願いいたします。