父の蒐集品を少しずつ整理しております。
山本瑞雲 (1867〜1941) 彫刻家
明治13年15年高村光雲の門に入り、明治23年内国勧業博覧会には「亀」を出品し、東京彫工会競技会には「鹿」を出して共に褒状を得た。大正11年聖徳太子奉讃委員となり、昭和に入つてからも本郷東片町大円寺の聖観音、六臂如意輪観音、八臂不空羂索観音、八臂馬頭観音、十八臂準捏観音脇侍二龍人等を製作し、昭和11年には浅草寺待乳山祥天の毘沙門天、三方荒神両脇侍を制作。
長期自宅保管品ですが、目立った傷や汚れ、錆は見られません。
サイズ(素人採寸です)
高さ:約8.2cm
横幅:約2.6cm
奥行き:約1cm
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