「ハーモニー」「The Indifference Engine」 (2冊セット)
伊藤計劃/株式会社早川書房
「ハーモニー」:2011/09/15発行
「The Indifference Engine」:2012/03/15発行
<<解説>>
「The Indifference Engine」
ぼくは、ぼく自身の戦争をどう終わらせたらいいのだろう・・・・・・
戦争が残した傷跡から回復できないアフリカの少年兵の姿を生々しく描き出した表題作をはじめ、
盟友である芥川賞作家・円城塔が書き継ぐことを公表した『屍者の帝国』の冒頭部分、
影響を受けた小島秀夫監督にオマージュを捧げた2短篇、
そして漫画や、円城塔と合作した「解説」にいたるまで、
ゼロ年代最高の作家が短い活動期間に遺したフィクションを集成。
(※Amazonから引用)
初版。帯あり。帯とカバーに微細な傷あり。天にがたつき、微細な汚れあり。
「ハーモニー」
21世紀後半、“大災禍”と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択した―それから13年。死ねなかった少女・霧慧トァンは、世界を襲う大混乱の陰に、ただひとり死んだはずの少女の影を見る―『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。
(※Amazonから引用)
帯あり。カバー下部にヨレ、汚れあり。表紙にヨレあり。天にがたつきあり。
いずれも使用に問題ありません。
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戦争が残した傷跡から回復できないアフリカの少年兵の姿を生々しく描き出した表題作をはじめ、
盟友である芥川賞作家・円城塔が書き継ぐことを公表した『屍者の帝国』の冒頭部分、
影響を受けた小島秀夫監督にオマージュを捧げた2短篇、
そして漫画や、円城塔と合作した「解説」にいたるまで、
ゼロ年代最高の作家が短い活動期間に遺したフィクションを集成。
いずれも使用に問題ありません。